両眼とも、視力が揃ってモノを見ることが自然であるとすれば、仮に片眼が、極端に視力が出しにくい(完全矯正での単眼視力が0.5以下)のお話しです。
中程度の近視系。
右目はメガネ矯正で1.0程度がしっかりと見えるのですが、
左目は眼疾患のために頑張っても0.4くらい。
視力的に優位な右目を使って、適切なメガネを掛ければとりあえず生活はできる。
ただ、見え方に割り切れないところがある様子。言葉にするのが難しいケースです。
例えですが、カメラ2台の映像信号をプロジェクタに投影すると、
一方、左目の見え方は...
昨日ご相談のお客様は、かかりつけ眼科さんでもメガネでの矯正視力は右眼は良好(1.0)。左眼は視力が出にくく(0.4程度)なってきていて、定期的な診察にも行ってはいるけど原因がはっきりしないというケースです。ただ、ここ1~2年、日々の見えにくさ、不快感を感じているという事でした。当然左眼の見えにくさはメガネでもこれ以上が難しく致し方無いのですが、ひとつだけ気になったのが、上下方向の斜位が少し存在するという事。
先ほどの図の例で言うと、映像を投影される位置がどうなのか....?という事も。
2種類の映像信号が入って合成されてクリアなイメージの方を優先して投影できれば一番なのですが、そのように行かない場合もあります。さらに、映像を投影される位置がどうなのか....?という所に注目。
イメージとしては、こんなイメージと予想できます。
積極的な度数矯正が一番の理想ですが、上下斜位様の視線補正が出来る要素(上下プリズム)を使うと、明らかにスッキリとするという事をお話しされていました。単に左右の視力差が大きいからというのではないかも知れない。
この結果を使って、日々の不快なイメージを少しでも軽減できればという事でトライすることになりました。
片眼の視力が極端に差がある場合、全てがこれで解決するわけではないですが、お客様とのヒアリングの中から次へのステップに繋がるヒントが隠れているかもしれません。
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