物にぶつかりフレームが歪み、レンズに傷が．．．

予想しないトラブルに見舞われたメガネを修正し、さらにレンズの入れ替えを希望されることもあります。

下のイラストをご覧ください。

上は正常な状態で、下はフレームが歪んだ状態。

瞬間的な衝撃でメガネフレームが大きくゆがんだ場合、完全に元に戻すのは、ほぼ不可能なことがあります。

また、老朽化、サビなど腐食が見受けられるケースでは、状況が悪化する場合も考えられ、修正ができないことがあります。

まれに、ギリギリ掛けられるところまで修正出来たら、そのフレームに新しいレンズを入れたくなるのも理解できます。が、この歪みが残った状態のフレームにレンズを入れると見え方は、はたして元の快適な状態になるでしょうか？

結果から言うと、期待通りにはならないことが予測できます。

メガネのレンズをフレームに入れる(加工の)際には、左右レンズの水平と垂直方向には絶えず神経を使います。

先にご紹介した2つのイメージにトラブル前の水平・垂直基準線を入れてみると一目瞭然です。

例えば、乱視が少しでも含まれるレンズや機能性レンズ、累進屈折力レンズの多くは水平・垂直基準が設計・評価の基準となっています。

これが狂うと、見え方に大きく影響してしまいます。

• 実際に、何か違う見え方なんだけど．．．や、
• 見ていると目が疲れる．．．

ということが起こりやすいです。

(歪んだフレームに一旦レンズを入れてしまうと、そのレンズを使ってほかのフレームに移し替えるのは、同じ型番・仕様のフレームでない限り困難です)

見え方を重視される場合は、安易に考えて、歪んだフレームにレンズの入れ替えは控えた方がよいでしょう。

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こんちきちん～♪　京都の今年は　3年ぶりの山鉾巡行巡行が行われるニュースのなか、コロナ第7波のこともあり、おとなしく．．ですが、その前のフォトです。

東山の夜景を臨みながら　ドリンク片手に

ルーフトップ・ラウンジ．．．

足湯あり、ドリンクサービスありの「ルーフトップ・ラウンジ」がちょっとマイブームな感じです。

７月のカレンダーです。

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