遠方専用「単焦点」使いでそれとなく40歳を過ごし、少し上り坂(50歳に近づく頃)になると、手元を見ることへのの不都合が出てきます。
少し前までは、なんもと感じなかったのに...です。
これが目の老化現象(調節負担が増えてきた)証拠です。
この時点で、今までのような1つのメガネで遠くも手元も..という無理は通用しなくなっているので、(年貢の納め時(=>_<=) 用途別に持つかどうかという選択に迫られます。そのための累進屈折力レンズ、遠近両用・中近レンズなどがあります。
さらに、室内生活が仕事を含め、今まで以上に多くなっている方では、遠方用のどこまで必要か?というターゲットも悩みの種になります。
昨日もお話しがあった例で、自動者の運転や釣りで竿の先までしっかりと見たいとい場合、これに満足なメガネが作れたとしても、一番多そうな室内生活でこれを使い続けると...目や身体の疲れから目の健康にも影響出るのは目に見えています。
例えですが、平坦な道を「アクセル踏み込んだまま」永遠に走り続ける車みたいなものです。いずれどこかに支障が起こるのは予想できますね。
察しの早い方は、この事をお話しすると、面倒だけど、王道は「室内常用」と「夜間運転・釣り用」の「用途別の使い分け」と気づかれるはず。
メガネの「贅沢なW持ち」とビックリされるかもしれませんが、特に、「遠方用専用」のメガネの王道は実はこれかもしれません。
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