PCの作業が多くなっているので、『遠近両用』メガネを...と希望される場合に、気を付けないといけないことがあります。
一般に遠近両用と言われるレンズは、下の左図のように、おおむね屋外・遠方を見る生活、こんな使い方をする人には最適な設計です。
ところが、手元へのピント調節機能が急激に低下してきて遠近両用レンズの度数を更新した場合は、下のイメージのように、パソコンを見る際、以前よりもアゴを上げないと見えない状態になっていきます。
それでも頑張ってこの姿勢をとる方もありますが、たいていはどこかで不調を感じる事になります。
ひょっとしたら、下の左図のような生活スタイルになっていませんか?
このパターンの方には室内用の設計がベストと考えられ、TV、デスクトップPC画面などを見る時も、ゆとりがある楽な見え心地となります。
手元に困ったら、短絡的に『遠近両用』メガネ一択で作ってしまうと、思わぬ落とし穴にはまってしまう事がありますので、その前に何を一番時間長く見たいか、よく考えて作る必要があります。
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とある6月の京都で出会った苔テラリウム...
小さな空間に、生き生きと息づいている世界が表現されている
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