「視力測定」カテゴリーアーカイブ

視聴覚の体験コーナーに仲間が登場

視力測定のあとの見え方体験や、聴覚の測定で補聴器の聞こえの効果を試していただく、視聴覚の体験コーナー。

このたび、ピアノの鍵盤(音は出ません(^ ^; )を追加しました。

お客様とのヒアリングで、趣味でピアノをされていたり、また、ピアノを教えておられるお話しを度々お聞きしたり...。

ピアノの練習の際の目の動きや、視線の角度、楽譜までの距離など、ピアノ自体も皆さん違うようで、これらのために、見え方、メガネの使用感に微妙な違いが出ることがあります。

中には遠近両用を使いながら楽譜を無理してアゴを上げて見ておられたような話もありましたが、一方、「暗譜」と言って、楽譜を練習しながら頭の中に覚え込んで、楽譜は目の前にあるけど、実際は、楽譜を見ずに演奏されることが普通という場合もあり、演奏中は何を見ておられるのかが大切です。奥が深~いですね。

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店休日は水曜・木曜日 です。

営業時間は10:00~18:00

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片眼が「見えにくい」、でも…

両眼とも、視力が揃ってモノを見ることが自然であるとすれば、仮に片眼が、極端に視力が出しにくい(完全矯正での単眼視力が0.5以下)のお話しです。

中程度の近視系。

右目はメガネ矯正で1.0程度がしっかりと見えるのですが、

左目は眼疾患のために頑張っても0.4くらい。

視力的に優位な右目を使って、適切なメガネを掛ければとりあえず生活はできる。

ただ、見え方に割り切れないところがある様子。言葉にするのが難しいケースです。

例えですが、カメラ2台の映像信号をプロジェクタに投影すると、

一方、左目の見え方は...

昨日ご相談のお客様は、かかりつけ眼科さんでもメガネでの矯正視力は右眼は良好(1.0)。左眼は視力が出にくく(0.4程度)なってきていて、定期的な診察にも行ってはいるけど原因がはっきりしないというケースです。ただ、ここ1~2年、日々の見えにくさ、不快感を感じているという事でした。当然左眼の見えにくさはメガネでもこれ以上が難しく致し方無いのですが、ひとつだけ気になったのが、上下方向の斜位が少し存在するという事。

先ほどの図の例で言うと、映像を投影される位置がどうなのか....?という事も。

2種類の映像信号が入って合成されてクリアなイメージの方を優先して投影できれば一番なのですが、そのように行かない場合もあります。さらに、映像を投影される位置がどうなのか....?という所に注目。

イメージとしては、こんなイメージと予想できます。

両眼で見た時に影武者のような残像が上にズレて見えるイメージです。

積極的な度数矯正が一番の理想ですが、上下斜位様の視線補正が出来る要素(上下プリズム)を使うと、明らかにスッキリとするという事をお話しされていました。単に左右の視力差が大きいからというのではないかも知れない。

この結果を使って、日々の不快なイメージを少しでも軽減できればという事でトライすることになりました。

片眼の視力が極端に差がある場合、全てがこれで解決するわけではないですが、お客様とのヒアリングの中から次へのステップに繋がるヒントが隠れているかもしれません。

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遠視の弱矯正は永遠の課題

昔から視力が1.2~1.5あったよ~という方は「遠視」傾向であることが多いのですが、遠視の「視力」が良いという想い?が継続して50歳、60歳、70歳と年を重ねるにつれ、多かれ少なかれ、遠方の見え方もスッキリしないと遠視用メガネを使うことが定石となります。

ただ、裸眼で頑張っていた時期が長ければ長いほど、また、ゆるめの遠視メガネを長く引き伸ばしで使っている場合は、その裏では、普段からどこを見るにしても「調節」という負担を46時中使いっぱなしで見ることになってしまいます。

ところが当の本人は、「調節負担」とは感じることは少なく

  • 歳のせい...
  • 仕事し過ぎたかな...
  • ちょっと本やスマホ、見過ぎたかな...
  • 今日はどうしてか、疲れたな...

としか感じておられないケースが多い様です。

「調節負担」して見ているのに「調節負担」とは感じない状態...例えでいえば、自転車。のんびり行けばいいものを、いつも一生懸命こいでいる状態。それでいても、あまり負担に感じずこれが普通と感じている、イメージです。

何も急がなくても…もっと楽に乗ろう

こここに遠視レンズをあてがうと、本来は調節負担が軽減するはずですが、先ほどの例の自転車で言うと、「ペタルが重く感じるようになってきたので、アシスト付き自転車にすると、今度はへダルのこぎ方が以前の感覚と違って違和感を感じる…」みたいなイメージです。

「頑張り癖」がついてしまうと、その期間が長ければ長い程、負担になって困った状態でも遠視レンズ(アシスト)の見方に慣れず、違和感に感じる事が一番の問題です。

この問題に対しては、個々のお客様の感じ方もそれぞれなので、理想値からはかけ離れていても、わずかな一歩を前進しながら伴走させていただくという場合もあります。

見え方に馴染んで来たら、できれば早めに(遠視矯正の度合いの)レベルアップをされることを願っております。

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メガネが見えにくいのはレンズの表面も原因だった件

メガネのご相談で最も多い話が「見えにくいから」

なのですが、

そのお客様、

・遠見(遠方)でいうと、中程度の遠視・乱視。

・白内障で見えにくいが手術はしない

・運転等は考えず、屋内・屋外作業ができる程度を希望

この条件を前提で、十分ご説明の上、視力測定をさせて頂き、普段の生活が出来る程度、QOL(Quarity of Life)維持を目指し、それで良いから ...という強いご希望で、新調することに。

R :0.5x S+4.50 C-1.50 AX90

L : 0.6x S+4.00 C-1.25 AX100

BV=0.6

※おそらく白内障の治療されると見え方も改善されると予想されますが、今回はこれでいく事になりました。

今までのお使いのメガネの度数も変わっておられるのはまだしも、レンズの状態がかなりの程度に...(@_@)

今の目の状態では自分のメガネレンズのキズには気づけないでしょう。

光源を使って角度を変えて見ると...

という(@_@)な状態だったというのもあります。

野外での作業も多い様子で、知らない間にレンズのコートどころか、レンズ基材本体にもかなりキズが入っています。汚れではないこの状態は、自動車に例えれば、「フロントガラスがキズキズ」の状態で運転しているようなもの。

既に眼科で白内障手術の説明まで聞いて、しばらくしないと帰ってこられたケースですが、キズキズよりはQOL(Quarity of Life)維持につながる…という期待の元、お作り頂きました。

一般には遠方は出来る限り最高視力を目指す..そのためには白内障があればそちらの治療が優先、と思われる例ですが、このお客様の場合は、諸事情もあり、そういう公式通りでは解決できないお話しでした。

遠視で老眼になられている方は、特に自分では気づきにくい事が多いですね。裸眼では手元が見えにくいという方は、必ず定期的にお店での点検を受けられるようにして下さいね。

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パソコン作業やデスクワークが多い時は


以下のお話しは特に40歳台から上の方向けの内容です。


  1. 遠近両用は万能という伝説~プロローグ
  2. 遠近両用は万能という伝説-その2
  3. 遠近両用は万能という伝説-その3
  4. 遠近両用レンズのイメージは?
  5. 室内生活が多くなると
  6. 室内にいる時間が多いときのメガネとは

  からの続きです。


パソコン作業やデスクワークが多い時はズバリ、こんなイメージならきっと仕事や趣味・家事にも便利だろうという事になります。

何もPCに限ったことではないのですが、手芸や手元作業が多い場合もあてはまります。

手元から真正面、目の前およそ75cmまでのあいだを長時間見ているようなときは、こんな風なレンズを使うと疲れにくいです。

例えば、長時間、PC作業をされるような場合です。

細かく考えると、モニター画面までの距離がタブレット、ノートPC、デスクトップPCによっても変わります。

なので、どんなモニターを使っているか、お伝えいただくと良いと思います。

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室内にいる時間が多いときのメガネとは

以下のお話しは特に40歳台から上の方向けの内容です。

  1. 遠近両用は万能という伝説~プロローグ
  2. 遠近両用は万能という伝説-その2
  3. 遠近両用は万能という伝説-その3
  4. 遠近両用レンズのイメージは?
  5. 室内生活が多くなると

  からの続きです。

上の図の様な中近タイプのイメージが一番理にかなっていると考えられます。

5m以上遠方は、多少ボヤケ感はありますが、

一般に、室内ではそれほど重要ではなく、

それよりもどの部分で見ても「調節負担」が

遠近両用タイプよりも少なくて済みます。

ここがわかってしまうと、答えは簡単ですね。

ただ、運転とかは...?

まだ、モヤモヤが残りますが、

ここは、キッパリと使い分けと割り切るのが

早道です。

オールインワンと、「1つのメガネ」に執着するか、

または、使い分けることによって楽に過ごすか...

という選択肢です。

眼への「調節負担」を与えないという視点から

目の健康を考えると、使い分けの方が圧倒的に

良いのではという答えにたどり着くのです。

それでは、スマホ・パソコン・手芸に

かなりの時間、集中したいときも同じなのか...

そう思う方もあると思います。

実は、そういう方のために、もう一つ選択肢が

あります。

次に続く...

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