2025年6月営業のご案内

★ご予約の来店時間は10:00~18:00までお受けできますが、ご予約がない場合の営業時間は

ネット予約が確定するまでは日時の変更をお願いする場合がございます。ご了承下さいませ。

★営業時間内で特にお急ぎ・当日希望の方で、

空きがある場合は、ご案内できますので

直接電話にてお問い合わせください。

TEL  0744 – 42 – 7105

室内生活専用[中近]というメガネ

暑い天候が続くのかと思えば、肌寒さを感じる5月下旬です。

メガネでのご予約の方のお悩みのメインが

手元の見え方、作業の疲れ・・・が積み重なっての

体全体の疲れなど。

「遠くが見えるから大丈夫」という昭和時代の神話から

令和の今を生きる人は、考え方を180度変える必要が

あるのでは?と思うこの頃です。

生活スタイルも屋内がメインという方が多い場合は、

特に気を付けないといけないように思います。

遠方(運転)用メガネや、[遠近]両用メガネのみで

頑張っているシニア世代では

網膜の障害やドライアイなどから緑内障に至る

さまざまなトラブルがすでに起こっているという

(事後報告の)お話しを聞かされます。

傾向としては、屋内生活がメインなのに

いまだに[中近]メガネを知らない方が多い。

特に、スタートが遅れになるのが近視系の方

外せば手元が裸眼で見えてしまう。

なのでどうしても短絡的に考えてしまうようです。

そこには極端な話し、「ON」と「OFF」しか存在しない。

実際の生活では「ON」と「OFF」の狭間はあるはずなのに

無視されていることが多い。

そこで、狭間を無理(毛様体筋を緊張させて)して見ることになる...

それだけで済めばよいですが、過度にやりすぎると

いろいろな障害の遠因となりえる気がします。

セラヴィ・ヨシカワでは、コロナ禍以前から

[中近]をご案内するケースが7割以上ですが

そこには毛様体筋をリラックスさせてモノを見る

という考え方を根底に考えています。

「楽に視る」、「ソフトに視る」、「柔らかく視る」

このイメージが身体で感じられるように...

メガネで身体の不調が改善しやすい方の多くは、

このキーワードが特に刺さるようです。

フレームについては、調整済みのメガネであれば、

お持ち込みのフレームにレンズを入れる、

または入れ替えをご案内できます。

まれに、形状・サイズによりレンズ性能が発揮できない、または、入れられない場合があるため、事前に、フレームをお見せいただくなど、視力測定の前に持込フレームの詳細を教えていただけると幸いです。